まきねえの知っ得ブログ

持っている資格をフルにブログに活かしていきます

シールハンターにコツはない!カンを働かせるのだ

スーパーなどの半額シールを閉店前に

狙う人のことを最近では

シールハンターと呼ぶらしい。

何となくカッコいい響きだね。

筆者もシールハンターです。

いやあ一切恥じることはなく寧ろ

スーパーに限らずいいものを安く買えたことを

自慢するのが関西人ですねん。

で、本題。

シールハンターにコツはない!と経験上

明言しちゃいましたが、どういうことかと

言いますとお店側も今日のお客の入りは

どうか?なんてわからないわけです。

今日は土日祝日だし惣菜を多く作っておこう!と

仮にスーパーが考えたとします。

しかし、世間の人々は今夜は家族揃った日だから

外食しよう!

こうなればスーパーにはお客は行きません。

スーパーが大量に作ったお総菜は余る。

様子を見ながら悔し紛れに半額シールを貼って

今日中に売り切ろうという構図が成り立ちます。

そこへたまたまシールハンターが現れると

当然ながらウハウハしながらカゴに半額シール品を

ゲットします。

要するにBto Cの戦略は難しいわけです。

運動会や子供の日などお子様に関係する日は

スーパー側もオードブル形式のものをたくさん

作ります。日中に立ち寄ってみると、

シールハンターが見たことないお総菜が

わんさか陳列してあります。

ほほう、食べたいな。。。

この感情を押し殺すのがシールハンター。

日が暮れてからスーパーに出向くと

日中見たその旨そうなモノに半額シールを発見!

しめしめとシールハンターは顔がにやけます。

(おそらくかなりいやらしい顔かも知れぬ)

さて、ここでシールハンターは即座に考えなけりゃ

ならない。

自分ちにとってその大きな揚げ物メインの

オードブル風がたとえ半額でも必要か否かを。

必要と判断するとカゴへ入れてにやけて

おけばいい。しかしですね、あれやこれや

必要でもない商品をどんどんカゴに入れると

スーパーの意図したまんまになり

シールハンターとしては失格になります。

余分なモノを半額であろうが買わない!

これが立派なシールハンターだと思うんです。

私の場合は、まずスーパーに入ったら

カートにカゴを上段、下段と2つセットします。

だって何が半額だなんてわからないんだもん。

これがコツはない!ということです。

例えば今日はお刺身が食べたいなあと思う時は

一目散にお魚コーナーに行ってみる。

まったくの売り切れで棚がすっからかんの

こともあれば、ありすぎてお刺身選びに

困ることだってあります。

品選びは迅速に!

なぜ迅速に品選びをしなくちゃならないか?

あのね、シールハンターにはライバルが

いるんですよ(爆笑)

(またあのオッサンがいる!)

なんだか闘志が湧いてくるんですよ。

おそらく向こうも

(またあのオバハンがいる!)

多分、そう思われているでしょうね。

気にしない気にしない!

ライバルですからシールハンターとは

会話を交わしません。

本当は

「もうこんな時間だし半額貼ればいいのにね」と

同意を求めたくなりますが、会話は交わさない。

しめしめと思った商品があれば

優雅にカゴに入れるのがカッコイイのです。

半額だと同じものを2つ買っても、日中の

値段になりますからここがお得感の歓び。

最近はPOSシステムで管理されているので

うっとおしいほど、お総菜を作った時間経過を

見てしか店員さんは半額シールを貼りません。

肉などが半額になっていると購入して

調理の段になると見た目はきれいな肉なのに

中が冷蔵庫焼けして黒っぽくなってる場合も

あるので、シールハンターは目利きの

能力も必要です。

シールを貼る時間についてはいろんなお店の

おおよその決まりがあるので、閉店時間

どれぐらい前かについては一概に言えません。

他府県のまったく知らないスーパーで、

日中から半額シールを一部貼るお店もあります。

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シールハンターの失敗談もありますよ。

こちらとしては50%、つまり半額シールだと

信じ切って購入したら、

50円引きだったということもあり

がっくりすることもあります。

お店によって、シールのタイプが異なるので

これは要注意ですよ。

デパートの地下でもシールハンターは

眼力とカンですごくお得に美味なるものを

購入できるので、またその時をお楽しみに!

内需拡大に貢献するシールハンターより。